ホリスティックな漢方工房の日記

からだの不調(症状)はこころ(感情)の声 

2023-01-01から1年間の記事一覧

からだは ストレスに対応してくれています 【ストレス応答】

ストレス応答は 頑張って!!とからだを鼓舞してくれています ストレスの行き過ぎ 活性酸素 ストレス応答は 頑張って!!とからだを鼓舞してくれています 本来ストレス反応とは、 自分の生命の危機から守るための反応です。 なんらかのストレスから、逃げなきゃ…

PMS(月経困難症)4つのタイプ のどれに当てはまりますか?

PMSで悩まれているかたは とても多いです。本来、生理前、生理中は痛みも不定愁訴も違和感がないのが正常です。しかし頭痛、腹痛、過食、うつ症状、張りの症状、むくみ、下痢など不快な症状が続くとメンタルも活力、意欲も失われます。 ①気滞とお血 ②血寒 ③…

【五臓】呼吸器、鼻にかかわりが深い肺のおはなし

今日は五臓の肺についてお話です 東洋医学の肺とは、西洋医学で言う杯の働きを含めた.人体で最大の免疫機関であり肌も含めた体全体のバリア機能に関係があります 呼吸器(肺、鼻、喉)やリンパ管との関わりが深い臓器です 呼吸機能や代謝や体温調節免疫機能…

月経前症候群 女性の生理周期整っていますか?

月経前症候群は、生理の1週間前から10日前くらいより、メンタルや身体に現れる不快な症状を言います。 最近では、精神面、メンタル症状が突出した場合、PMDD(月経前不機嫌性障害と呼ばれています。 一般的なMS,PMDDの症状は精神症状、イライラ、涙もろく…

骨にも免疫にも 椎茸パワー

こんにちは。 今日は身近な食材、椎茸についてかいてみます。 更年期世代の方で、骨密度が気になる、腸内が気になる、体調管理が気になるという方はぜひ、椎茸パワーを取り入れてみて下さい! では早速まいります! 椎茸を食べる前には天日干しを!! ビタミ…

カンジダのおはなし②  カンジダのトリートメントと栄養療法

こんにちは。 前回はカンジダ症の原因や症状について書かせてもらいました。 holistickkoubou.hatenablog.com 今回は、そのカンジダのトリートメント方法や栄養療法について書いていきますので 。 ご参考までにされてください。 今回のポイントは、 ①炭水化…

ミネラル不足はからだの不調に繋がる

ストレス、慢性疲労、貧血、うつ症状、高血圧、糖尿病、片頭痛、月経不順、肌トラブル、便秘・・・などののお悩みの背景にミネラル不足が関係しています。 ミネラルが不足すると身体の機能は正常な働きができなくなり、不調や病気を引き起こす原因になります…

カンジダのおはなし① 原因と症状、なりやすい人

こんにちは。 今回はカンジダについてのお話です。 というのも昔は私自身がカンジダに たびたびなっていました。 今思えば、カンジダが増殖に好むものをよく食べたり飲んだりしていたし、生活リズムも不規則でした。ストレスも大きく抱えておりました。代謝…

昆布は生活習慣病の予防にも

昆布のおはなし 昆布には多量に含まれる独特の粘り、 【アルギン酸】と、【フコイダン】は、コレステロールや中性脂肪をたまりにくくし、動脈硬化を予防して血管力を高めてくれます。 腸内環境を整えて、便秘を改善したり、免疫力を高めるさぽーともしてくれ…

アミノ酸はからだの枠組み作り

アミノ酸とは。 アミノ酸は・・・・ アミノ酸の材料がはいってきてもちゃんと使えるからだ? 生体反応に必要な酵素を支えているのもアミノ酸 アミノ酸とは。 アミノ酸はタンパク質を分解した最終単位の物です。 脂質と並んで、からだを構成する成分です。 そ…

からだに必要な栄養素

私たちが、食べたり、寝たり、歩いたり、走ったり、 話したり、運動したり、仕事したり、遊んだり・・・ 色々と活動するうえで、必要なエネルギー。 これは、どうやって作られますか? もちろん。ご飯や食べ物からです。 特に糖質からつくられます。 でも糖…

気血水からだのバランスチェック ができます!    

今のからだの状態をチェックしてみましょう。 かんたんバランスチェックです。 ①~⑥のうち、どこにチェックが多くつくか数えてみましょう。 気血水おからだバランスチェック ② ①が多かった方 気虚傾向 ②が多かった方 気滞傾向 ③と④が多かった方 血虚、お血傾…

からだに必要大切なマグネシウム

マグネシウムとは? 人の体を構成する元素のひとつであるミネラルのうちの一つです。 もっとも多いミネラルはカルシウムです。そしてそのカルシウムとセットで働くといってもよいくらいマグネシウムは大切なミネラルです。 マグネシウムの働きとは マグネシウムは、…

便秘の養生

お水やマグネシウムなどミネラルを摂っていますか? マグネシウムはマイルドな便秘薬として使われています。 マグネシウムは、便を柔らかくして便を出す働きがあります。 マグネシウムの含まれているお水や食べ物を意識されるとよいですね。 にがり、海の幸…

舌は内臓の鏡

中医学で、『証』を見立てるときには、四診という診断法を使います。 四診とは、望診、聞診、問診、切診をいいます。 体つきや声色、肌色、脈(日本では医者のみができます)、舌をみたりして、 お悩みの方の情報を集めます。 その中でも『舌診』は、内臓状…

胸痛や動悸  揺らぎ世代のお悩み

胸の違和感、動悸、息切れ… 胸が苦しい、詰まる… 30代後半以降の女性からよくある症状の一つです。 実際に自分が体験している症状でもあります。 わたしの症状は、 胸の圧痛や、ちくちくする痛み、 ズキズキする痛み… 一様な痛みでは無いのです。 動悸もあり…

糖質が大切な理由 気(エネルギー)の材料

糖とエネルギー とっさのバカ力 逃げるか戦うか 身体に糖が無くなる! という危機!コルチゾール 糖とエネルギー エネルギー(ATP、気)は目に見えないけど、生命エネルギーであり、 歩く、走る、勉強する、呼吸する、考える、活動する、寝る、考える、 運動…

脳のエネルギー(気)を作ろう!!

脳は体全体の2%の重さしかないのに、体の約20%のエネルギー(気)を消費しています。 脳はエネルギー(気)を非常に消費する臓器です。 そのため脳ではエネルギーを常に作らないとエネルギーの不足が生じやすくなります。 脳のエネルギーは、ブドウ糖のみから…

うつ状態は エネルギーが不足した状態です

holistickkoubou.hatenablog.com こちらの記事にも書いておりますが、 うつ状態とは、 渡し舟でもあり、脳のエネルギーでもあるATPが不足した状態です。 うつ病は、基本的にエネルギーが不足する病気ですと言われております。 つまり、心身ともにエネルギー…

脳の情報の運び屋の不足が うつ状態や精神疲労の原因

眠りたい…ご飯を食べたい・・・などの気持ちは、脳の中でどのように伝わるのだろう? 私たちの脳には、1000憶を越える神経細胞が網目のように、張り巡らされています。 この神経細胞に、眠い!食欲を出す!やる気をだす!などの 情報が脳内でながれた結果、…

〇〇炎などにプロポリスのサポート 天然の抗生剤

今日はプロポリスについてかいてみます! プロポリスって体によさそう、大病した時によく使うイメージですが・・・ プロポリスは身近に感じていただきたい、そして代替え療法として使ってもらいたいです。その使い方も書いてみたいと思います。 プロポロリス…

自律神経 交感神経と副交感神経のつり合いが大切

緊張しやすい方、ストレスを受けやすい方・・・ 敏感さんといわれる体質の方、いわゆる・・・神経質とも言われる方、 おこりっっぽい方、イライラしやすい方、 短気な方・・・は、気を付けてくださいね。 このような方は、交感神経が過度に緊張してしまい、 …

【気血水】気の不調② 気滞

気滞(きたいとは 気滞のチェック 気滞の症状 気滞のケア 今回は、気のトラブル、不調の一つで、 気滞(きたい)の状態があります。 コチラについてかいてみます。 気滞(きたいとは 気滞とは、字のごとく気の流れが滞っている状態です。 気ってなあに?は、…

帯電障害から回復する サポート術

こんにちは。 前回は帯電障害の記事の解消方法やサポートを書いてみたいと思います。 体の電気を抜く方法 体に電気をためないようにする holistickkoubou.hatenablog.com まずは、静電気を逃がすにはアーシングです。 余分な電気をアーシングでぬきます。ア…

胃の不調の改善策 お水の摂りすぎは胃に負担になるよ

前回で胃の不調について書いてみました。 holistickkoubou.hatenablog.com ここでは、前回の不調に対する改善策や試してみたい養生など書いてみます。実際、わたくしの経験談や使用したものなども書いています。 病院でのお薬以外のお薬やサポートを書いてみ…

【気血水】水の不調 水毒・陰虚

水の不調 水の巡りが悪くなって体にたまったり、逆にお水不足でからだに不調をきたす症状があります。 水の不足と過剰 津液不足(水不足) 水毒、痰湿 水の不足と過剰 水の病態は2つあり、そのうち不足傾向にあるものを津液不足といいます。 津液不足(水不…

【気血水】水とは?

気血水 水とは? 水とは 水の働き 水(津液)はどこからつくられる? 東洋医学では、からだの中の水分のことを 水(すい)、津液(しんえき)と呼びます。 水とは 身体の6割は水分です。その水分を水、津液と呼びます。 体液以外に、消化液、リンパ液、唾液…

帯電障害⁈ 疲れやうつ、動悸、冷え

ゆらぎ世代や更年期世代で 頑固な冷えで、 肩がガチガチ、 凝りすぎて感覚がない、 また目の疲れや乾燥感もあり、 ひどい疲れとだるさを抱えている、 夕食を作る元気がない、夜中に目が覚めてしまう、寝るときに歯を食いしばってしまう、手足がいつも冷たい …

【五臓】肝 -自律神経と血にかかわりが深い

肝の働きは、主に2つ ■肝とかかわりの深い感情 ■肝とかかわりの深い臓器 ■肝の血が不足して元気のない状態 ■肝の働きが過剰な場合 ■肝の働きが乱れている場合 ■肝臓の食養生 ■酸味は肝を養う ■肝、肝臓を労わるということ 五臓の肝についてまとめてみます。…

ココナッツオイルのおすすめ

holistickkoubou.hatenablog.com 前回の記事の続きのおすすめのココナツオイルについて書いてみます♪ ココナッツオイルって? ココナッツの木は”Tree of Life, 生命の木”なんて呼ばれているるくらい、水分、ミネラル、タンパク質、脂肪、炭水化物など、体に…