ホリスティックな漢方工房の日記

からだの不調(症状)はこころ(感情)の声 

月経前症候群 女性の生理周期整っていますか?

月経前症候群は、生理の1週間前から10日前くらいより、メンタルや身体に現れる不快な症状を言います。

最近では、精神面、メンタル症状が突出した場合、PMDD(月経前不機嫌性障害と呼ばれています。

 

 

 

一般的なMS,PMDDの症状は精神症状、イライラ、涙もろくなる、うつ症状、少しの事で怒りやすい、過食、落ち込みぼーっとする、集中力にかける、不眠・・・

肩こり、頭痛、筋肉のあちこちの痛み、腰痛、むくみ、便秘、下痢などが起きやすくなります。

ほかにも、月経前に胸が張る、かゆい、痛い、おなかが張る、腰が重い、肌あれ・・・など・・・

これらの症状は200種類ほどあると言われています。

出る症状も人それぞれにですね。

 

 

 

 

月経前はホルモンが激変し、体にとっても変動の時期であり、

この変動に体を適応しなくてはなりません。

 

この変化に対応しうる、エネルギー、気や血を十分に持っていて、さらに柔軟に対処できればPMSは起こりにくいわけですね。

 

 

しかしながら、現代の方は圧倒的に運動不足、ストレス過多・・で栄養素も消費(浪費)しているし、ITの発展により、光や音で脳や神経の消耗があったり、

食べるものも添加物や重金属などにまみれて老廃物が蓄積していたり、

肝腎な栄養素の消化吸収ができていないケースもよくあります。

 

 

更に、繊細さんなどのHSPさんとなるとより症状は重く、辛いものになりうるかもしれませんね。😿

 

 

 

 

 

からだの変化に対応できる体、もちろん社会の変化やライフステージの変化にも対応できるからだと心を育てていきたいですね。

 

 

こちらでは、東洋や栄養素の考えを踏まえて4タイプに分けて養生を書いてみていますぜひご覧ください。

 

holistickkoubou.hatenablog.com

 

お読みいただきありがとうございました。