- ①糖代謝を回そう!
- ②天然のお塩を摂ってみましょう
- ③からだは冷やさないこと
- ④控えるべきもの
- 油や大豆製品は極力摂らない
- ⑤デトックス、エネルギー生産
- の場、肝を労わって
- ⑧太陽の光を浴びよう!
- ⑨アーシングもしてみよう
- ⑩日々の姿勢と筋肉をつけること
何かしらの症状で悩んでおられる方は
エネルギーや熱を体の中でうまく作り出せていないことが原因の一つではないでしょうか。
このエネルギーは細胞内にあるミトコンドリアというエネルギー工場で作られています。
エネルギーをうまく作り出せていない原因は、エネルギー源の糖の不足、酸素の不足、甲状腺機能低下、不飽和脂肪酸の摂りすぎなどが挙げられます。
実際にエネルギー産生をあげていく日常でできることを、みていきましょう!
ミトコンドリアについてはこちらから⇩
holistickkoubou.hatenablog.com
①糖代謝を回そう!
糖代謝には、糖+ミネラル+ビタミンが必要です。
単糖類(ハチミツや、フルーツ、ドライフルーツなど)
とビタミン、ミネラルをとってみましょう。ビタミンD、K、Aも大事です。
特にビタミンB群はたくさん使いますよ。
ビタミンやミネラルは糖代謝においてサポート役なので
なくては回路が回りません。
糖が大切な理由はこちらから⇩
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糖を切らすのはガソリンが切れるのと似ています。糖質がないと、わたしたちの生命エネルギーのATPは作られませんからね。
②天然のお塩を摂ってみましょう
人間の体は海水と似ている濃度で、この濃度で生体反応はうまく回ります。細胞が働きやすくなるということです。ミネラルたっぷりの天然塩をなめてみましょう。
なかでもマグネシウムはとっても大切です。筋の緊張を緩めたり、酵素反応や糖代謝を円滑に回してくれます。数百種類ある酵素の働きにはマグネシウムが必要です。
なかでもにがりには、マグネシウムをたくさん含んでいます。
おすすめのマグネシウムも載せています⇩
holistickkoubou.hatenablog.com
ミネラル不足のお話はこちら⇩
holistickkoubou.hatenablog.com
③からだは冷やさないこと
冷えている方は、朝一番に口に入れる飲み物では白湯や温かいものがおすすめ。
野菜も根菜類がおすすめです。温かいスープや甘酒、おかゆなどもおすすめです。
筋肉も落とさないように、普段の姿勢も気を付けてみてください。
こちらに詳しく低体温を載せております⇩
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④控えるべきもの
油や大豆製品は極力摂らない
とくに植物油脂は、症状がある方は極力控えてください。また、基礎代謝が低い方、低体温の方など。老廃物としてたまったり、身体や細胞を錆びさせたりしてしいます。
元気になってから、取り入れることにしてください。
詳しくはこちらから⇩
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更年期や揺らぎ世代の方では、エストロゲンが生殖、産むために使われず、
体内に余って沢山存在しています。確かにホルモン分泌はへるのですが・・・
エストロゲンは体内に余ってしまっています。現に、この世代の方に多い、子宮筋腫、内膜症、乳や子宮頚の細胞異常・・・などがその結果です。
エストロゲンは脂肪細胞から作られます。
油脂をたくさん取れば、それはエストロゲンを増やすことになります。
関節の腫れ、痛み、生理前後の不調、倦怠感、頭痛、子宮系トラブルなどあるかたは気を付けてみてください。
エストロゲンはマッチのような働きで、からだに炎症を起こしやすくしますので、
老廃物、油脂、ゴミが体内にたくさんあると燃えて、炎症がおきやすくなります。
⑤デトックス、エネルギー生産
の場、肝を労わって
私たちの口、鼻、肌などから毒素や異物が入ってきます。それを無毒化してくれるところが肝臓です。さらに、糖やアミノ酸の代謝も肝臓で行われています。糖質を貯蔵しているところも
肝臓は疲れたり、食べすぎたり、薬やお酒を飲みすぎたりすると傷ついたり、疲れたりしてしまいます。24時間休みなく働いている肝臓・・
睡眠が満足いかないのも肝臓の疲れがあるかもしれませんね。
肝臓を元気にするのも、ビタミン、ミネラルや糖質、アミノ酸も必要ですよ。
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代謝されますので、肝臓、腎臓は元気にしておきたいです。
⑥呼吸を意識してみて!よく呼吸が浅くなる人、止まってしまう人・・
糖代謝には酸素が必要です。あ・・呼吸が浅いな・・止まっているなと気づいて呼吸を意識してみましょう。
気づくことが第一歩です!
漢方の考えでも、空気は生命パワーを作る源と言われています。
心地よい呼吸をしてみましょう。
自然の中での呼吸ができたら、一番ですね!
身体をできるだけ、心地よい状態にしてあげてみましょう。
呼吸法で片鼻呼吸法という呼吸法がありますので、
ぜひやってみてください。
またこちらの、息を止める呼吸法もおススメです。
https://youtu.be/0Nlag4-X_Og?feature=shared
お好きな呼吸法を取り入れてみてください。
食べ物やハーブなど口に入れてみて、美味しいなと感じるものは少なくとも、今
欲しているものでしょう。
逆においしくないものは、今受け付けないもの・・かもしれません。
身体はストレスと感じると、ストレスホルモンをだして体を臨戦状態にさせ、からだのエネルギーや栄養を削いでしまいます。
義務にならないように、ストレスを強く感じないような養生をしてみましょう。
リラックスしすぎも実はよくないので・・
交感神経、副交感神経のバランスが取れるとよいですね。
何事も、やりすぎ、やらなさすぎ、もよくありませんね。
陰陽学説では、万物は陰と陽で成り立っていると説かれています。
陰は、月、静、還元、冷たい、冬、下、女・・、
陽は、太陽、動、酸化、熱い、夏、上、男・・などと表わされますが、どちらも欠かすことはできない必要なものです。
どちらが良い、悪いということではなく、偏りが問題になるということ。
酸化も還元もからだにはどっちも必要です。
からだの偏りをととのえていきましょう。
いつも、バランスが保てている状態・・というのは本当に難しいです。
酸化や還元を繰り返しながら、中庸を保つことが元気な体で健やかであると言えるということかもしれません。
⑧太陽の光を浴びよう!
太陽光には、身体を活性化させてくれる光も含まれています。
活性が弱い、代謝が弱いかたはぜひ、太陽を浴びてみましょう!
心地よく浴びるのがよいですね。
空を見上げながら、太陽の光を感じるとGOODですね。
⑨アーシングもしてみよう
特に静電気が起きやすい人、乾燥傾向の人、PCやスマホ作業をよくする人、
化学繊維をまとっている人などは、体内で帯電をしている可能が高いです。
そんなときは、裸足で土や砂浜、草の上を歩いてみたり・・
緑の公園、森林の中を歩いてみるなど、
自然の中にとびこんでみましょう。
お庭で土いじりなどGOODです!
⑩日々の姿勢と筋肉をつけること
多少の筋肉は必要です!
一つは、エネルギーの材料になる糖質を貯蔵しておく場所でもあるので、
筋肉は必要。
そして、熱を生み出す場所でもあります。
冷え性さん、代謝が低い方は少しずつ筋肉をふやしていきましょう♪
がっつり筋トレはしなくとも、日々姿勢を正しているたけでも、筋トレです♪
ご自分の環境に、体質に、気質に、ライフスタイルに合った養生や生活を見つけていきましょう⚘