ホリスティックな漢方工房の日記

からだの不調(症状)はこころ(感情)の声 

体温は36.5℃ありますか?

みなさんの体温は何度ですか?

 

一般的な平熱とは、

36.5~37.2℃をさします。

ところが現代人は、

35.5~36.2℃

が多いと言われています。

 

 

朝10時に36.5℃が理想

だとされています。

 

 

上の体温に満たない方が

女性で8割

男性6割

こどもで5割ほど

いるそうです。

 

 

 

生活習慣病やアレルギー、起立性調節障害

うつ症症状などの増加の背景には、

低体温も関係しています。

 

 

 

体温が1℃さがると・・・

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さらに・・体温がひくいと、

血流が悪くなり、肩こり、頭痛、

肌の不調、腰痛、胃もたれ、便秘、下痢、

むくみ、生理痛、生理不順、ドライアイ、乾燥肌、くすみ、しみ、高血圧など・・

 

代謝、免疫力が下がることで、

肥満、生活習慣病感染症、アレルギー

 

気の巡りが悪くなることで、うつ病、不眠が起こり訳すなります。

 

 

 

冷えの原因には・・

①筋肉不足(運動不足)

②陰性食品の摂りすぎ

③減塩のしすぎ

④水分の摂りすぎ

⑤ストレス(日ないリズムのみだれ、睡眠不足)

⑥からだを冷やす習慣(冷暖房、シャワー、ファッション、清涼飲料水など)

 

 

 

冷え(低体温)を改善する養生をあげてみます♪

  1. 筋肉量を維持 (ウォーキング、スクワットなど)
  2. お腹を冷やさない(遠赤外線効果のあるものもおすすめ)
  3. 湯船につかる(マグネシウム浴がおすすめ)
  4. 身体を温めるスパイス、食材を取り入れる(味噌汁、生姜、にんにく、玉ねぎ、ニラ、ゆず、シナモン、紫蘇、胡椒、山椒など)
  5. 筋肉のもとになるたんぱく質もとる(たまご、魚、お肉など)
  6. 代謝のサポートビタミン群をとる!(ビタミンb群、a,k、d)
  7. 糖質をきらさないこと
  8. 太陽を浴びること
  9. 深呼吸すること
  10. 睡眠をしっかりとること

 

などできることからはじめてみましょう。

代謝を落とすようなストレス過多や、

脂の摂取は極力避けてみましょう。

 

 

生き生きとしたからだ、

こころで過ごせますように。