ホリスティックな漢方工房の日記

からだの不調(症状)はこころ(感情)の声 

からだに必要な栄養素

私たちが、食べたり、寝たり、歩いたり、走ったり、

話したり、運動したり、仕事したり、遊んだり・・・

 

色々と活動するうえで、必要なエネルギー。

これは、どうやって作られますか?

 

 

 

もちろん。ご飯や食べ物からです。

特に糖質からつくられます。

 

 

でも糖質は例えば、お米だったら、まず、

デンプンという大きな塊をもっと小さい、ブドウ糖にしなくてはいけません

 

 

車に例えると、

原油からガソリンへ精製する過程と似ています。

 

ご飯を食べたら、わたしたちの体の中で、

ブドウ糖にまで分解して、やっと利用できます!

 

 

 

さらに、そこから、私たちの身体を動かすATPというエネルギーに変化させるには、

亜鉛、セレン、ビタミンB1,ビタミンB2,ビタミンB6といったビタミンB群も必要になります。

 

 

しかし、ストレスの多い方、脂を含む食事が多い方などは、

このビタミンB群や亜鉛、セレンが不足気味で、変化されないブドウ糖が余っている状態の方も多いはず。

 

 

円滑にエネルギーに変えられない方が現代には、多いと言われています。

 

 

低体温、

疲労感が抜けない、

朝からだるい、

やる気がない、

ストレスが多い、

風邪をひきやすい、

むくむ、

食欲がない、

頭痛、

うつ症状、

顔色が悪い、

月経不順など

あるかたは、ビタミンB群、亜鉛、セレンのサポートをいれてあげるとよいです。

 

 



そして体を作る材料のタンパク質も大切です!!

皮膚や、粘膜、臓器などを日々作り替えるための材料になります。

 

タンパク質はアミノ酸の単位まで分解されて使われますが、

からだの枠組みをを作る材料となったいりホルモンや免疫体を作るもとにもなる大切な栄養素です。

 

 

更には、からだを円滑に動くためにサポートしてくれるミネラルや脂質なども必要な栄養素となります。

 

 

どれが欠けても体の不調は生じてしまいます。

 

 

特に減りやすいのが、からだで合成できないミネラル、

そして消費が激しいビタミンもです。

 

 

 

症状があるときはサポート食品を使って回復していきましょう☆