こんにちは。
前回はカンジダ症の原因や症状について書かせてもらいました。
holistickkoubou.hatenablog.com
今回は、そのカンジダのトリートメント方法や栄養療法について書いていきますので
。
ご参考までにされてください。
今回のポイントは、
①炭水化物やカンジダの好むものを避ける
②ビタミン、ミネラルの摂取
③抗カンジダハーブ
④カンジダのダイオフの症状に備えて肝機能も元気に
です。
①カンジダの好むものを避けたり、炭水化物に注意
まずは、カンジダ菌が好む食材を避けることが大切です。
カンジダ菌が好むものは、
洋菓子、菓子パン、ヨーグルト、イースト菌を含むものです。
たっぷりお砂糖や油が入っているお菓子などは、避けましょう。
そしてこの時、発酵食品や乳酸菌なども積極的には摂らないほうが良いでしょう。
甘味たっぷりのお酒なども注意です。甘酒、甘い飲み物なども注意が必要です。
小麦製品よりも、お米を食べたほうが良いようです。
出来る限りでやってみましょう。
②ビタミン、ミネラルの摂取
特に不足しやすいミネラルが亜鉛、マグネシウム、ビタミンがビタミンB6と言われています。
ただし、ミネラルは単独でとってもチームで働きやすいので、マルチミネラルが入っているものがお勧めです。
holistickkoubou.hatenablog.com
こちらの記事もご参考ください。
亜鉛やセレン、ビタミンB6などは細胞分裂に大変必要な栄養素です。
粘膜の修復などを促すには、ビタミン、ミネラルが必須になります。
更には、消化酵素などもあるとより、早く回復もなされるようです。
③抗カンジダハーブや食材
いくつか挙げてみますが、人によって合うもの合わないものはありますので、
そこは試していただく必要があると思います。
等です。
抗菌作用をもっているものや、カンジダ菌の増殖を抑えることもできるハーブもあるといいことです。
ココナツオイルは比較的に手に入りやすく、そのうちの成分でカプリン酸が抗菌作用を持っているという事です。
ベルベリンも漢方薬にも配合されている成分です。
マリアアザミは、肝機能のサポートにも良いのでカンジダトリートメントにはよいようです。
④カンジダ菌のダイオフの症状に肝機能も元気に
カンジダ菌が死ぬときに、今まで抱えていた重金属や有害物質を放出してしまい、頭痛、倦怠感、悪心などの症状が出ることがあります。
その毒素を処理したり、カンジダ菌の死骸を処理したりするのに、肝臓に負担がかかります。
肝臓に負担がかかれば、倦怠感、やる気なさ、食欲不振、皮膚や粘膜しに炎症が起きて、かゆみなどの症状が出たりします。
そのために、肝臓のケア、肝臓の元気をつけてあげることが大切になります。
肝臓では代謝が盛んにおこなわれています。
それには、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、糖などが必要になってまいります。
栄養素もしっかり摂ることが、肝臓を守ることになります。
ざっとですが、ここまでカンジダについて書いてみました♪
以前はわたしはカンジダに悩まされていました。
当時の生活習慣や食習慣で、カンジダ菌が増えるようなものばかり取っていたり、
生活も不摂生してしまったり・・・
という事もありました。
カンジダ菌の増殖の予防では、
毎日排便を心がけたり、
和食中心のごはん、
疲れやストレスをため込まない、
早く寝る、
飲みの席のお酒やチーズなどのおつまみにも注意、
などでしょうか。
カンジダ症に一度でもなった人は気を付けたいですね。
代謝が低くて、甘いものが好き、ストレスが多い・・・人にカンジダ症が発症しやすい傾向かなと思います。
代謝が高く、消化能力も高い方、運動もする方はあまりならないのではないのかな^^と思います。
お読みいただきありがとうございました。
どうぞ。。ご参考までにされてください。👣