ホリスティックな漢方工房の日記

からだの不調(症状)はこころ(感情)の声 

脳のエネルギー(気)を作ろう!!

脳は体全体の2%の重さしかないのに、体の約20%のエネルギー(気)を消費しています。

 

脳はエネルギー(気)を非常に消費する臓器です。

そのため脳ではエネルギーを常に作らないとエネルギーの不足が生じやすくなります

 

 

脳のエネルギーは、ブドウ糖のみから作られます

エネルギーを作り出すためには、

亜鉛、セレンなどのミネラルと

ビタミン群などのサポートが必要不可欠です。

 

 

 

うつ症状、やる気が出ない、眠れないなどの精神バランスを崩してしまうとき、

周りの環境や考え方の癖、習慣、ストレスに対して過敏、

偏ってしまう思考、脳の癖などのもあるかと思いますが、

 

栄養の不足も大きく関係しています。

 

精神の安定には、脳への十分な、

糖+ミネラル+ビタミン の補給が大切です。

 

 

脳内では、グルタミン酸、GABA、ドーパミンなどの神経の情報を伝える物質が脳の機能を保っています。

 

 

 

これらの神経伝達物質の材料となるのがアミノ酸です。

 

 

糖質、ビタミン、ミネラルに加えて、アミノ酸の補給も大切になってきます。

 

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これは↑、

脳内神経伝達物質を産生するのに、

材料だけがあっても、ビタミンやミネラルなどが必要量ないと、作られないよーという図です。

 

 

 

 

 

特に、脾虚でご飯があまり食べられない、お肉、お魚、卵をあまりとらない、

タンパク質の消化吸収が苦手・・・というかたは、

アミノ酸を意識することも大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お読みくださりありがとうございました。