☆彡前回記事に便秘の原因も書いております。
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今回はその解決策のあれこれを書いてみます。
便はからだの大きな便りと言われ、便はからだの情報や状態を確認することかできます。便秘は、その情報(便り)を秘めている、溜めている状態ということになるので、潜在意識的に考えると‥過去への執着、過去へのしがらみ、囚われ、手放したくないなど・・・があると言われています。ですので溜め癖があったり、どこかおケチな精神・・・勿体ない精神とか・・・ある可能性も。
恐怖や緊張など感じて外に出すことを恐れていることもあります。チャクラ的には下部のチャクラ、1,2、3チャクラあたりがエネルギーdownしているかなと思われますね。
便秘の養生
お水、マグネシウムなどミネラルを摂っていますか?
マグネシウムはマイルドな便秘薬として使われています。マグネシウムは、便を柔らかくして便を出す働きがあります。マグネシウムの含まれているお水や食べ物を意識されるとよいですね。にがり、海の幸や ナッツ類に含まれています。
また、真水では体内に吸収できないので、天然塩をなめたり溶かしたり、電解質のお水、ミネラルが含まれているお水などが好ましいです。野菜のスープもお水、お味噌汁、カツオのだし汁もよいミネラルが入ったお水です。もちろん、フルーツもビタミン、ミネラルの入ったお水ですね。ご自分に必要な適量を摂るようにしてみましょう。
食べ過ぎてはいませんか?
消化吸収は、食べたものを消化酵素という、ハサミ✂️を使って、食べだものをドロドロに細かくして、腸内粘膜から吸収させ…そして、肝臓は運ばれて残りかすが腸に残り便となります。便となるまでからだのエネルギーを使っています。たくさん食べれば食べるほど、消化酵素も使われますし。。栄養も使われる。
消化ばかりにエネルギーが使われ,身体を動かす事に、体を作る事に使われなくなります。もちろん腸を動かすのもエネルギーです。食べる量をご自分に見合っているか見直すことも大事ですね。
腸をあたためてあげよう!
やはり冷えていると 腸の運動が低下します。下腹部が冷えやすい方は、腹巻で温めたり、内側からショウガ、シナモン、サンショウなどからだを芯を温めるスパイスもおすすめですね。漢方薬も合うものがあれば、おすすめです。おなかにお灸もおすすめです。簡単ですが腸を整えてくれるツボをご紹介!
中脘 お臍から指5本分、胃を温める
水分 お臍から指2本分、水分代謝を整える
天枢 お臍から指3本分、胃腸の機能を整える。お腹の張りにおすすめ。
関元 お臍から指4本分、丹田、冷え,むくみや尿トラブルにも、婦人科トラブルにも、下腹部を温めるツボ
ほっとリラックスする事で腸は動きます。ホットタオル、小豆カイロ、玄米カイロで温めるのもよいですね。
同じことも書いておりますが、便秘のつぼの具体的な場所の図をいれています。
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腸もみ 腸マッサージ
外からの 指圧、刺激で腸がほぐれて腸が動いてくれます^^腸マッサージも優しくおすすめ。お好きなアロマの香りでストレス解消しながら、オイルでマッサージをしてみましょう。色々なやり方が載ってますよ!チネイザンもおすすめです。ただし、心地よく感じていることが大切☆
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グルテン、カゼインの摂りすぎに注意(食物アレルギーに注意)
グルテン、カゼインによって 腸粘膜があれ・・・いわゆる 遅延型のアレルギーが起こります。そして、荒れて穴の開いた腸粘膜から、有害な物質や未消化な物質が血液中に取り入れられ、様々な不定愁訴を起こします。腹痛や湿疹、うつ症状、倦怠感なども。添加物や果糖ブドウ糖の摂りすぎにも注意です。腸内細菌が悪玉に偏り,腸内環境が悪くなり便秘の元に。ほどほどに調整致しましょうね。
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腸内細菌をげんきにする
腸内細菌たちは食物繊維をエサに身体のエネルギーにもなるビタミンや酪酸、酢酸,プロピオン酸などを作ってくれます。また、腸内細菌のうちの酪酸菌や、プロピオン酸が免疫や長寿、腸の粘膜の修復などをサポートするものとして注目を浴びています。腸に炎症がある方や腸が弱い方、免疫、皮膚が弱いかたは、酪酸菌をとってみるとよいです。
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発酵食品もとおすすめ。美味しい良いお味噌、ぬか漬け、キムチ、漬物、納豆、醤油、テンペ、甘酒などなど。取り入れてみましょう!!一番良いお味噌は、ご自身やご家族で手作りしたお味噌♪自分の手で作るお味噌は、常在菌がたっぷり入るので、より体に合ったお味噌にしあがりますね。
ストレスの解消法を積極的に
ストレスを受けると、腸内細菌が悪玉菌に加勢してしまい、腸内環境が悪くなってしまいます。ストレス環境を見直したり、ストレス解消法や、ストレス対応栄養、ビタミンやミネラルを,とってみます。ストレスに良い栄養素はは、ミネラル、ビタミンB群、ビタミンD、ビタミンAなどがおすすめです☆
深呼吸をすること リラックスによって腸は動く
排便はリラックスしていないとでません!(闘争、逃走本能により、排便最中に敵におそわれでもしたら、逃げ遅れてしまいます…)
副交感神経が働くと腸も運動し便意が起こりやすくなります。つまり、ほっとリラックスするときですね^^こうゆう時間が作れるとよいですね。よく煙草を吸うと便意が起きやすい、起こりやすくなる、 コーヒーの香りを嗅ぐと便意が起きやすくなる・・・・これは、副交感神経が反射的に働いたことによります。ご自身の好きな香りで呼吸もおすすめ。すきな香りで癒されるのがミソです。
便をスル時のスタイル
これはトイレに座る時、足の下に踏み台、箱などを置いて、すこし前のめりになった体制だと 便が出やすくなります。直腸の角度が変わるためだそうです。でも、やはり腹筋がないから便が出にくいという事もありますので、お腹を意識して姿勢保ってみましょう。
腸の運動を元氣にするためのエネルギー産生(ATP)も必要です
そもそも腸を動かすのもエネルギーがいるのです。腸を動かせるように エネルギー産生、つまり代謝をアップを意識します。代謝をあげるには、細胞内のエネルギー産生のミトコンドリアを元氣にします。
まずは3大栄養素、糖分、タンパク質はご自身に見合った量をとろう!糖質が、一番エネルギーとして使われやすいのですので、炭水化物を程よく量をとり,ハチミツや黒糖、フルーツなどもとっていきましょう。
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あなたに合った便秘の原因と養生法を探してまいりましょう。毎回のお便りのチェックも忘れずに。
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